2018.12.31

桟橋にて

 少し前に、桟橋の電灯にも燈が灯りました。
 “トワイライト”と呼ばれる時間ですね。名残惜しいけれど間もなく列車到着の時刻ですから、少し急ぐ必要があります。

 今年も、こんなチャラチャラした投稿にお付き合い下さって、本当にありがとうございました。どうか良い年をお迎え下さい。
 そうそう、この時期、ボクからの便りの書き出しは大抵こうです…
 「ココのトコロ、冷たい日が続きますね
 風邪などひいていませんか?
 ボクはわりと元気です」

 また一年が暮れてゆきます。
 ごきげんよう

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2018.12.23

軽井沢高原教会のクリスマス

 12月20日(木)


 少し前まで、随分と長く、寒さを凌ぐ目的で礼拝堂の長椅子に座っていました。“信仰の場”にも関わらず、申し訳ないコトです。

 「そろそろ此処で挙式が始まりますから」
 シスターにそう促され礼拝堂から出て行く際、「まだ未熟で」とはにかんでもいた彼女に「メリークリスマス」と言われたので、同じように返しました。

 メリークリスマス…「クリスマスには会わないけれど、良いクリスマスを」って、この時期耳にする別れ際の挨拶です。

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2018.12.17

御牧ケ原の一本胡桃

 12月13日(木)


 「年に数人よ。そこへ行くから自転車借りたいって、この観光案内所を訪れる人」.


 長野県小諸。市街地から離れた村落の丘に立つ、一本の胡桃の木…

 ですよね。ひと山越えるこの場所まで自転車漕いで来ようなんてモノ好き、そういない。

 存在は少し前から知っていて、いつ訪れようかとずっと考えているうち、今年2度目の冬枯れの季節になりました。

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2018.12.09

電脳九龍城

 12月6日(木)


 香港・九龍(クーロン)地区のスラム街がリアルに展開されるアミューズメントパーク。

 「どや!! ୧⃛(๑⃙⃘゚꒳゚๑⃙⃘)୨⃛ "✧︎キラーン」

 この景観を指して、声高にのたまう友人歴30年の通称・ヒラメ。

 “ゲーマー”、“アニメ系オタク”、“ネオン街系男子”、“温泉マニア”…ボクの人生を彩ってくれてる友人の構成は、ザッとこんな感じ。

 なので、どちらかといえばアウトドア派なボクがひとりで行動する理由は、ココに因るところが多いのです。

 …あぁ、ヒラメはどうやら『オレ達の世界に感嘆しろ!!』と言いたかったみたいですネ(  ˙༥˙  )

 ※撮影&SNS投稿に関しては、当局スタッフに申し出て許可取得致しました。

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2018.12.04

赤レンガ倉庫のクリスマス

 11月29日(木)


 21時を回った赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットは、軒並み灯が消えて寂しいものです。

 腹がへりました。
 珍しく約束に追われた一日で、この日初めての食事を此処の屋台へ摂りに来たワケですが…今日はとことんツイテないな。

 まぁ、恋人たちは楽しそうですが…

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2018.12.01

昭和記念公園のイチョウ並木

 

この誰もいないイチョウ並木を撮るには、チョットした競争の原理が働きます。
 開門を待ち侘びた十数人の人間が、開門と同時に約200m先のイチョウ並木に向かって我先にと駆け出します。そしてトップが並木道の横一列、ど真ん中に。2位・3位がその両端へ…と、順に好ポジションが埋まってゆくワケです。

 さてと…
 最近、“ZOZOUSED”で古着のマフラーを買いました。
 今日から12月、冬のはじまりですね。

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2018.11.25

ムーミン谷の秋

 11月22日(木)


 紅葉したメタセコイアの並木坂を上り切ると、三叉路に差し掛かります。
 直進は、“おさびし山”へと続く道だから注意が必要。左の道を選んでしばらく歩くと、スナフキンが釣りをするお馴染みの桟橋が見えてきます。

 「ボクはあっちで暮らしたり、こっちで暮らしたりさ。今日はちょうどココにいただけで、明日はまたどこかへ行くよ。キミは、どこかへ行く途中かい?」
 もしも、桟橋からそう問いかけられたとしたら、
 「ココが、今日の終着点なんだ。だからしばらく、こうして愉しんでいくつもり」

 昼前でしたがこのあとの約束もなかったから、そう返したでしょうね。

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2018.11.24

落葉

 たまには、自分の足元を見詰めるのもいいですよ。

 素敵な発見があったり、気づかないモノに気づく事もあるから。

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2018.11.17

妙義山

 11月8日(木)


 嫌でも足取りが早くなったのは、遠雷がし始めたから。
 以前歩いた記憶を頼りに、とにかく一番近くの四阿(あずまや)を目指して、此処に辿り着きました。

 「日暮の景(ひぐらしのけい)
 一日見ていても飽きない様からそう呼ばれる、妙義山の見所の1つです。紅葉が、ちょうど見頃を迎えていました。

 …ポツリ…ポツリ…

 雨粒の、帽子に当たる音と手の甲への冷たい感触。
 そろそろ後ろの四阿へ入って、直(じき)にやってくる雷雨をやり過ごそうと思います。

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2018.10.28

黒斑山

 10月25日(木)


 地面を踏みしめる度に「ザクッ…ザクッ…」と足に伝わる感覚と微かな音は、登山道に降りた霜柱がたてるモノです。

 「今日で、今年は山終(じま)いなのさ」
 黒斑山(くろふやま)山頂で早めの昼食を済ませ身支度を整えていると、背中越しに地元の人間らしい男性の言葉が聞こえてきました。
 そう、山は間もなく冬を迎えます。

 最終目的地を少しだけ変えて、山頂から一足延ばした蛇骨岳(じゃこつだけ)へと続く尾根から見えた、浅間山と秋色に色付いたその裾野。
 黄金色のカラマツが所々に見えますね…
 ボクも、次あたりで山終いとなりそうです。

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